2017年10月・牡羊座の満月

プルメリアバードのブログにお越しくださいましてありがとうございます。

 

 

【2017年10月・牡羊座の満月】

 

今回の満月は、2017年10月6日、03:40頃牡羊座で起きます。

 

10月10日の木星蠍座入宮、来年5月16日の天王星牡牛座入宮を見越した下準備というか、牡羊座の天王星の力を受け止めきる前哨戦です。

 

 

 

今回の満月のテーマは、

『理想と現実を見比べて、今と調和した新しい未来と新しい生き方を選ぶ』

です。

 

来年4月16日に牡羊座の新月を迎えますが、その時は新月に天王星が合ですから、その時に牡羊座天王星の最後の力のふり絞りをしっかり受け取るために牡羊座コーチが「今から体力つけとこ?」という感じで後押ししてくれるので、それに合わせていくのが負担が無い感じです。

 

大変なことがあったとしても、あなたの中に理想とする世界(それは、家族の事でも仕事の事でも恋愛でも何でも構いません)への情熱があれば、乗り越えるだけの力が湧いてきます。

 

 

今の状況に少しでも満足している、少しずつ満足し始めている人は、すでに自分が理想とする世界を創り出すために動き出している人だと思います。

 

今までとは少し違った視点を積極的に取り込んで試してみて下さい。

どうしても人は今までの経験から判断したり、考えたり、やったりするので、ワンパターンに陥りがちなものですが、今なら新しい事にも取り掛かりやすいタイミングです。

 

インスピレーションが湧いたら、躊躇しないで、ちょっとハードル高いな、と思われる事にも挑戦してみて下さい。

集中力と情熱が体力を超えるほどに、熱く取り組める時ですから、何か期日や〆切等がある方も、追い込みが効く時です。

ここで頑張ったことは実力として自分の血肉になりますので、テンション上げて取り組んでみて下さい!

ただし、自分が思うよりも限界を越している場合があるので、頑張った後は、心身のケアをたっぷりと。

 

 

全く満足していない、このままでは違うのでは、と思われている方は、そろそろ「自分から」アクションを起こしてみても良いと思います。

 

周りに合わせて、同意して、波風を立てないようにするのが大切。

確かにそうです。

ただし、それはあなたの忍耐や我慢に支えられて均衡を保っているのではないですか?

「私はいつもこういう役回り・・・」

 

役回りを納得して引き受けているならそれでよいです。

ただ、爆発しなかったその怒りや憤りは、無くなるわけではなくて、心のどこかに不発弾として残ります。

そしていつか、思いもよらない時に爆発して、自分や周りに思わぬ形で被害を及ぼしてしまいます。

 

「周りと調和する」「和を保つ」というのは、「あなたや誰かが我慢する」という事ではありません。

きちんと意見を出した上でお互い意見が違っていても相手を尊重するという事もできます。

 

ぶつかるのは怖いですか?でも立ち上がらないといけない時もあります。

もう繰り返したくないぐらい、うんざりしていたり、もう我慢の限界だったりする時です。

それは自分の尊厳を自分で守ることでもあります。

 

もし誰も助けてくれなかったら、怖くても自分でやってみるしかない。

 

勇気を出して飛び込んでみたら、のその先の風景は、自分で飛んでみないと見えてきません。

 

 

人によっては、この星回りでしんどいなあ、何でこんな事になるのかな、と思われる人もいるでしょうし、

敢えて憎まれ役を引き受ける人もいるでしょう。

 

どちらも、今までとはもっと違う風景を見るように促されているという事です。

 

自分が思っているよりも、その足かせは軽いし、実際に重たくても、走りきった後はしっかり筋肉がついています。

重たいのは、最初の「心の足かせ」です。

 

あなたが求める世界に近づくために必要な勇気は、あなたにすでに備わっています。

 

 

 

良い満月を迎えられますように!

 (下に多めにスクロールしてみてくださいね。追伸あります)

 

占星術カウンセリング・セッション

西洋占星術講座

お問い合わせ・ご予約

 

 

 

追伸:今回は恋愛模様というか人との出逢いが運命的なものが多そうです。そういう意味で新しい生き方を選ぶ人も多くおられるかもしれません。会いたい人には会っておきましょう。出会いを求める人は積極的に。ただし、しっかりと相手がどういう人か見てくださいね。たまに惑わしてくる人が混ざっている可能性も。

 

追伸2:衆院解散で、総選挙へ動き出しましたね。今回の天体のサビアンシンボルが、非常に政局の動きとシンクロしているので、お好きな方はチェックしてみられてください。今回はそういう政治参加の意味でも、新しい未来を選ぶ、ということが具体的に起きますので、この度の衆院選は本気で候補者や政党をチェックして投票に行かれる事をお勧めします。この選挙を有権者としておざなりにする、という選択肢は星回り的にも無いなーと思っています。