パクチーの味を隠そうとしても難しい

プルメリアバードのブログにお越しくださいましてありがとうございます。

 

今日は、春分の作戦会議セッションでした。

短いセッション時間でしたが、自分の今のテーマを整理してこられている方ばかりで、聞きたい事をしっかり聞いていただけたのではないかと思います。

ありがとうございました^^

 

 

【パクチーの味を隠そうとしても難しい】

 

パクチー。

コリアンダーとも言われるアジア料理によく使われる香菜です。

ベトナム料理のフォーとかに入っていますね。

 

インスタントラーメンとかはめったに食べないのですが、これを見つけて思わずチャレンジしてしまいました(#^^#)

(普通に美味しかったです。癖もそんなにない)

 

そして、パクチーは、とても癖のある野菜なので、

好きな人はパクチーと見たら何でも買う人がいると思えば、絶対無理、香りだけでももうダメ、噛んだら死ぬ、勘弁して!というぐらい、嫌いな人もいます。

 

私はパクチーはたまに食べるとおいしいなと思うけど、毎日食べたいとは思わないぐらいの度合いで好きですw

 

 

最近お客様や自分のチャートを見ながら思うのが、

『本来、一人一人の個性というのは、相当ドギツイのではないか』

という事です。

 

社会生活を営んでいるので、そこそこ抑えもしますが、本来の自分の個性全開で生きようとしたら、

相当変な感性を持っていたり、意固地だったり、勝手だったり、ぶっ飛んでいたりするのではないか。

 

 

でも今回の春分の星回りを見ていると、とてもとても「自分の本来の個性を抑えて生きる」とかいうのは難しい。

 

爆発しようが、ひっくり返ろうが、嫌いだ!苦手!勘弁!と言われようが。

それでも自分の中にある、残ってしまう、もの。

 

それは味が濃すぎたり癖があったりして、毎日食べたくなるようなものではないかもしれない。

 

けれどもそれは自分の素材の味であって、いくら調味料で味付けをしても、パクチーが白菜にはならない。

 

 

自分でももうどうしようもない部分。変えられないし変えてはいけないもの。

 

その味を、自分でもう一度味わってみて下さい。

あなたは自分が元々どんな味がするのかを知っていますか?

 

ホットケーキにメイプルシロップが掛かっているかもしれないし、

甘いケーキに、タバスコが掛かっているかもしれない。

 

白ご飯にふりかけなら良かったのに、ケチャップが掛かってた!

 

 

でもそれが自分。

 

食べにくくて変わった味でも、それが自分。

 

ドギツイ変わった味のする自分だったとしても。

それがあなたの個性です。

 

出してどう思われるのかは自己責任。

 

 

隠していない人は、その味をまき散らし過ぎて「味濃い―なー」って言われるけれど、きっとそれで上等だと思っているはず。

(まあでも出せてない人とかには優しくね(^_^;))

 

隠している、まだうまく出せない人は、これから出していってみて下さい。

隠せなくなってきます。

 

そして、自分の個性を出し始めた人は、どんどん人生が変わっていきます。

それは一見良くない出来事のようにも見えるけれど、そうではなくて、本来のあなたが選んだ道です。

軌道修正が行われただけ。

 

 

自分の個性や強い思いというのは、あればあるほど、世間との折り合いがつけにくくなる。

特に女性は、役割としてやらねばならないこと、というのがとても多いので、無意識に自分の思いを抑えていることが多いです。

 

それでも、それぞれの魂に、決めてきたことがあるのだとしたら。

どんなことであろうとも、それをやり始めた人は、その人の個性が強く出てきます。

 

 

みんなの持ち味を少しずつ押し殺し、遠慮をしながら作ってきた部分のある世の中。

突き抜けて勝手気ままにできている人もいますが、そういう人はまた別の課題があるのでそれは置いておいて、

(そういう人はこのブログには来ないでしょうから)

どうしても他人の事を優先して考えてきた、でも自分の思いを大切にして生きていきたいあなたは、

そろそろ、覚悟する時が来ているのかもしれません。

 

役割に妥協して生きていくのではなく、あなたの魂と個性が望んでいる何かをやりながら生きていく必要があると。

そうなると合わない世界とはどうしても距離が出てきます。

 

あなたが今いる世界ももちろんだし、あなたが必要としている世界も大切。

たくさんの世界を生きていい。

 

 

もう隠しながら生きる方が難しい。

あなたの味をもっと出して、生きて行ってみて下さい。

 

 

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