プルメリアバードのブログにお越しくださいましてありがとうございます。
広島も11月らしく寒くなってきました。
インフルエンザなどの感染症も流行ってきたので、気をつけたいですね＾＾
【2016年11月・射手座の新月】
今回の新月は、11月28日、21:18頃射手座で起きます。
冬至へ向けて、気持ちを定めて行く新月のように思います。
今回の新月のテーマは
『長い年月に耐えてきた、あなたの中の大切な感情を、自分の生きる指針として昇華する時』
です。
10天体のうち、4天体が射手座にあります。
射手座は、自由を愛します。
その自由は、一つの場所にとどまらず、常に真理を追究していきます。
冬至までに、射手座を運行中の太陽が、射手座在室中の土星を通過します。
土星は、風雨に耐えてそれでも残るものを示します。
あなたの中で、どれだけの時が流れても「これだけは確信として持ち続ける」というものがあるかどうか、
それは一体何なのか。
この新月から、冬至までの間に、考えてみて下さい。
それは、あなたの感情と深く結びついています。
「これを心に抱いて生きて行く」というような出来事が、あなたの中に一つはあるはずです。
あるいは近いこの時期に起きた・起きるかもしれません。
その想いを通じて、あなたは現実を変えて行きます。
そんな事はできる訳ない・・・。 でもそれは本当でしょうか？
たった一歩踏み出すか踏み出していないかの違い。
踏み出すことを自分に許しているかどうかのほんのちょっとの違いです。
踏み出すといっても、大きな事をいきなりしなくてもいい。できなくてもいい。
ただ、自分がこの気持ちは大切にして生きていきたい、という気持ちを大切にして自覚すること。
そしてその気持ちを大切にするアクションを小さくても起こしてみること。
それが、誰かから見たらどれだけ取るに足らないことだったとしても、
あなたにとってとても重要で大切な事だとしたら、そのアクションを起こして下さい。
あなたの心の指針に沿う事を、自分自身でやっていく時が来ています。
その前に「自分の心の指針は何なのか」を知ってください。
それは、他の人にとってはどうでもいいことかもしれない。荒唐無稽なことかもしれない。
でも、あなた自身にとって重要な事なのであれば、それは誰が何といおうと最重要課題なんです。
もし、その大切なことを、心の引き出しの中に入れ込んでいたり、
魂の図書館の大きな本にメモした紙切れを挟んで「いつか取りだして、読むよね」とか思っているのならば、
今回がそれを取り出す時です。
今まで自分の気持ちを押し込めていた、そんな事を思っている訳がない、と打ち消してきた人こそ、
この新月は、とても古い、自分でも知らない自分からの便りがやって来る、それを思い出す時期だという事を
知っておいてもらえたらと思います。
どうぞ、良い新月をお迎え下さい！