選択権は常に自分にある

 

プルメリアバードのブログをお読みくださいまして、ありがとうございます。

 

春の雨模様の広島です。

雨の日は花粉が少ないので助かります^^

 

 

【選択権は常に自分にある】

 

 

人は、望む望まないに関わらず、思わぬ状況に放り込まれることがあります。

 

転勤や異動をしたら雰囲気の悪い部署だった。

意地悪なママさんに目をつけられている。

いきなり通りすがりに怒鳴られた。

親の縛りがきつい。

上司とどうしても合わない。

子どもが反抗期で手が付けられない。

ストーカーに遭っている。

給料が少ない。

 

・・・困ってしまう、辛い例をたくさん挙げましたが、

実はこれらは全て外から来ているものです。

 

 

外側で起きているので、自分がコントロールできない部分が大きく、

無力感を覚えてしまいがちですが、

全く何もできないと思いこんでしまうのも、これまた違います。

 

そんな中でもできる事はあって、

それは、相手やその環境を無理に変えることではなく、

 

「自分がその環境に対してどういう行動や態度を示すか」

 

これだけは、自分で決められます。

これについてだけは選択権があるのです。

 

 

本当に嫌なら、嫌だと言っていいし、そこから遠ざかってもいい。

ありとあらゆる手を考えることができます。

 

それでも、その環境にいたり、そのままの状況を受け入れる、というなら、

それも自分で選んだことです。

何かの優先順位が自分の中にあって、苦しさや辛さよりも、そちらの方が優先されているという状態、というだけです。

 

あなたは何を優先して生きているからその場にいるのですか?

そしてこの状況をどうしたいと思っているのでしょう?

 

これが分かっていれば、悩みが少なくなります。

 

 

状況の被害者になるのは簡単です。

周りを責めたり自分を責めたり、文句を言っていればいいのですから。

 

ただしそれでは状況は変わりません。

 

あなたが持っている、

「状況に対する選択権」という切り札を、

きちんと使って、より良い未来に向かってくださいね!

 

 

 

それでも、頭がグルグルになってしまって答えが出せそうにない時は、

そっとご相談ください。