プルメリアバードのブログをお読みくださいまして、ありがとうございます。
今日は冬至ですね。
占星術的には、春分までの四半期の大きな運気を占います。
かぼちゃを食べて、柚子湯に入る準備万端な中、冬至の星回りをみていきたいと思います。
【2015年12月・冬至の星回り】
今回の冬至は、何か決めて願う、というよりも、
どちらの方に気持ちを動かしていくか、という雰囲気です。
自分の中で、「これはこういうものだと決まっているでしょう」というものを、
もう一度見直してみるのに良い時です。
人には優しく、
人には親切に、
なるべく悪い顔を見せずに。
協調性を持って、
仲良くやりましょう。
これは今までの意識だとしたら、
横から、
『・・・・ねえ、それ、本当に思ってる???』
といった感じで星が問いかけてきます。
同じ視点で、同じように物事を見られる人同士の間であれば、
上に書いたような「仲良くやりましょう」ができるのですが、
では、
同じ事象について話しているはずなのに、ものの見え方が違っていて、
話がかみ合わない時はどうでしょうか?
表面は笑顔でやり取りしていても、
水面下では苦い味のする水が流れている。
それが大人の態度だからと、
そういうのを延々と続けることができるなら、
それを選択するのも一つの手だと思います。
ただ、もう、そういうのは辛い、と思っているなら、
新しく何か手を打っていかない事には、
同じ事の繰り返しになってしまいます。
感情はいつも私達を振り回してきますが、
水の中から顔を上げて、実際に目に写るものを確認してみれば、
ああなんだ、選択肢はこれとそれしか無かったんだよね、
というシンプルな話になります。
OKとNGを自分に対してクッキリと出す。
それが春分までの四半期に
心が気持ち良くやっていけるポイントのような気がします。
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