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今日は晴れから一転、雨が降っている広島です。山に雲がかかっているのを見ると、色んな風景が見たい、旅行したいな~!と思う今日この頃です。
【悲劇のヒロインは幸せにはなれない】
「あーもうどうして私ばっかりこんな目に遭うわけ!?」
「いつも私が我慢しているからこれが保たれているのが解ってるの?!」
「ほらやっぱりこんな事になった」
「どうせ私の人生はこんなものよ」
・・・という思いをずっと抱えていませんか?
誰もがこう思う瞬間はあるけれど、
それが板についている悲劇のヒロイン。
もう何年、何十年その役をやっていますか?
子供の頃は、その環境からは逃れられなかったかも知れない。
でも、
『”誰か”のせいで私が不幸だ』
というのは、少なくとも成人した人には当てはまりません。
自分で自分の人生を生きる権利を、自分の意思で行使できる環境にあるのですから。
自分で選択したことを誰かのせいにし続けるのは、
自分で自分の人生の責任を負っていないのと一緒です。
環境に対して、子供の時のように受け身で居続けてはいませんか?
もちろん、時の流れや運命に逆らえない事もあるでしょう。
ですが、そこからどうするかを決めるのも、また自分です。
誰かに決めてもらって楽をするつもりが、逆に自分を苦しめている。
そんな生き方はもう嫌だと思うなら、
悲劇のヒロインの役、被害者役を降りることです。
あなたが望むなら、どんな役をやってもいいんです。
遠慮して、我慢して本当にやりたい役をやっていないなら、
あなたに本当に向いている役回りをやってみてください。
だって、悲劇のヒロインは若いうちならいいかもしれないけど、
悲劇のおばさん、悲劇のおばあさんになったと考えると、
あんまり冴えないと思いませんか?
それなら、自分が素敵に映える役回りは何なのか。
そろそろ楽しみながら考えていってもいい頃です。
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