考えることと感じることの配分


プルメリアバードのブログにお越しくださいまして、ありがとうございます^^


写真は、季節が過ぎましたが、かわいいのでレンゲソウを(*‘ω‘ *)



今日友人と話をしていて、出てきた話をシェアさせてください。


よく、スピリチュアルな言説として、

【考えるよりも感じなさい】というのがあります。


それを聞いて、そうか!ということで、とにかく感じることを優先して、

感覚のみで物事を全て判断していこうとする人もたまに見受けられます。


それで適切に判断ができているならいいのですが、

そうではないパターンも多いのではないか、という話になりました。



感じるだけ、感覚だけなら、動物でも感じています。

人と他の動物との違いは、「考える」ということができるからです。


感じるだけで判断するというのは、

(それまでにある程度考えている)という前提をすっ飛ばしているし、


そもそも、

【考える場面】と【感じる場面】をごっちゃにしてしまうことで、

物事をなるべく歪ませずに捉え、適切に判断をする、という事から

離れていってしまいます。



考えないといけない場面で、感覚で何となく逃げたり、

感じないといけない場面で、理屈をこね回して動けなくなったり。


そうなると、

何だか生きづらいし、選択したこともスッキリ回っていかないし、

ということになっていく気がします。




どちらにしても、

感じるのも考えるのも、自分に向き合うことです。


自分でどう考え感じるか、という事についても、

向き合った人から、自分の真実を見つけていくのだろうな、と思います。






メニュー一覧 ←メニューを整理・改定しました

占星術と心の悩みを消していくブログ ←過去記事はこちらから!