人間は、アナログな存在。

 

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ピカピカの一年生が、ランドセルを背負って歩いています。

希望にあふれてまぶしいです☆彡

  

 

「あの人は、こういう人だ」

と決めて掛かって人を仕分けする事ってありませんか?

 

ある程度はそれをやらないと、日々の社会生活にも支障をきたすので、

必要な事ではあります。

 

 

ただ、それが行き過ぎると、

人を何かの商品を仕分けるように分けていってしまって、

 

この人はこんな感じだから、こっちの棚、

あの人はあんな感じだから、あっちの引き出し、

 

という風に、よく確認もしないで分けてしまうようになりがちです。

 

 

 

別にそれで悪いわけではないのですが、

それを続けると、人を人として見ていない、という状態に変質していきます。

 

だって、ポンポン分けていくという事は、品物と同じですから。

 

 

 

人をカテゴライズする方法はいくらでもありますが・・・

 

例えば、極端な例ですが

 

「完全に左翼」とか「完全に右翼」とか、

「完全に親切」とか「完全に冷たい」とか、

 

そういう人っていないと思いませんか?


その人の発言をよーく見てみると、実は、

 『この部分は意見が違うけど、あの部分は理解できる』

という部分があったりします。

 

 

人の考え方や様子というのは、

グラデーションのようになっているはずです。

 

そして、それが様々に入り組んで、その人を作っている。

 

 

デジタルな社会で、デジタル機器に囲まれていると、

人間が生身で、曖昧で、アナログな存在だという事を忘れてしまいがちです。

 

本当にその人は、その意見だけで、その肩書きだけで要らない人ですか?


決めつけた方が楽だけど、

その決めつけの分、多分自分もデジタルに人柄を判断されています。




その人に対して、判断を保留にしておく。

良いも悪いもない、好きも嫌いもない状態。


そういう相手や状態があってもいいんじゃないかなあと思うのです。


生身の人間だからこそ、できることのような気がします。






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コメント: 2
  • #1

    Theron Poplawski (木曜日, 02 2月 2017 19:51)


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  • #2

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