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広島は暖かい日が続いています。
昨日はは久しぶりに雨が降りました。
花粉を抑えてくれるので助かります。
今回は、新月が3月20日、春分が3月21日と連続でやってきます。
両方のチャートを見ていたら面白い連続性があったので、一緒に読んで行きたいと思います。
今回の新月は、魚座で3月20日 18:35頃に起きます。
皆既日食です。
そして、春分は3月21日 07:50頃に起きます。
太陽が牡羊座0度0分に来るのが春分です。
占星術上はこの時から一年が始まります。
今回の新月のテーマは、
『自分を感じつくして、心が選んだ扉を開ける』
です。
今回の新月は食なので、変動の大きい新月です。
すでに対人関係がかなり変動を起こしている方も多いかと思います。
それは、今までは同じ部屋にいたけれど、それぞれに別の扉を開けて、
別の部屋に行った、という状態です。
嫌いになったわけでも、何かがあったわけでも無いかもしれませんが、
連絡を取らなくなったり、取れなくなったり、という事が起きます。
それは、自分が感じている事、思っている事を
自分に対して隠さずに選択した結果起きます。
自分が心に思っている事、感じている事が、本当なのかどうか混乱もします。
混乱した時は、現実に起きている事実で判断すると良いと出ています。
「〇〇かも、××かも・・・」と想像をめぐらすのではなく、
事実がどう自分の心に響くのか。
湧き上がる感情に執着して、感情に溺れてしまうと、
自分の感じている事を見誤りそうなので、
感情と、事実から自分が本当に感じている事、の違いをじっくり感じてみて下さい。
今回の新月は12星座の終わりの星座、魚座の29度というギリギリの度数で起きるので、
最後の最後、という意味が強まります。
そして春分へすぐに続く新月なので、始まりの意味も二重に出てきます。
今、目の前にいくつかの扉が並んでいます。
人によっては扉が一つしかないかもしれないし、
無数にあるかもしれません。
扉のどれかを選んで、入る時がこの新月です。
もちろんどの扉にも入らない事もできるのですが、
どの選択をしても、その場所を選んだことがその後の一年のベースとなります。
…そしてこの流れは春分に続いていきます。
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