本来の建前、偽物の建前

 

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今日は雨から気持ち良く晴れて、清々しい空気です。

体を動かすのに最適な日ですね~(≧▽≦)

 

 

 

 最近立て続けに、あちこちからこんな話を聞きました。

 

『表向きは良さそうに応対するのに、本音は違っていた』

 

・・・日本人的といえば、確かにそうなんですが。

 

 

言われた方は、その経緯も含めてショックや不信をおぼえています。

 

こういう対応を他人に対して行って、

つまらない生き方をしている人が多いんだなあ、と思ったのが率直な印象でした。

 


大人ならば、物事を円滑に進めるために、

ある程度相手に合わせ、本音を隠すのは当たり前のことです。

 

ですが、何故言われた相手が上記の事を思うようなことが起きるかというと、

 

言った本人が

【自分が言ったことの責任を取っていない】

【自分のことしか考えていない】

からです。

 

 

建前は、相手の事を思いやって言うからこそ機能します。

 

 

自分のことだけを考えて、取り繕うために放つ建前は、

後から誰かに不満を言いたくなったり、

言葉とは裏腹の行動が相手に見えて、結局バレてしまうんです。

 

 

結局自分の株と信用を下げるようなことになるのに、

建前で「いいですよ、大丈夫ですよ」と言い、善い人ぶって振る舞って、

それで自分を守ったように思っているって、なんだか滑稽です。

 

 

ポジティブシンキングで悪いことを言っちゃいけない、

と思ってそれを実践しているつもりでも、

結局は自分に嘘をついている事になるのですから。

 

 

率直さと思いやりに欠けるという事は、

結局自分にも良い結果をもたらさないという事を

まざまざと見せてもらった気がしました。

 

 

あなたはどういう建前の使い方をしていますか?

 

 

 

 

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