自分が何でそう言われたかを考えてみる

 

プルメリアバードのブログにお越しくださいまして、ありがとうございます☆彡

 

今はネットが発達して、遠くの友達とも連絡が取れたり、連絡しなくても元気にしている様子がわかったりして、有難い時代だなーとしみじみ思います。

 

 

 

言いたくないけれど、言ったり言われたりすることがあります。

耳の痛いことを。

 

あるいは、耳の痛い事かどうかはわからないけれど、

言われて、自分が拒否されたような、寂しくなるような、気持ちになったり。

 

 

そういう風に

「言いにくいことをはっきり言われた時」って、

どう解釈し、どう対応していますか?

 

 

これを間違うと、自分の成長を止めるような事になってしまうので、

とてももったいないんです。

 

 

人がはっきりモノを言う時は、幾つかパターンがあります。

 

1.自分のことしか考えてないので、相手の事を考えずズゲズゲ言う。

2.天然で思慮が足りないので、言わなくて良い事まではっきり言う。

3.あなたが誰かに迷惑をかけていたり、常識から外れているのではっきり言う。

4.単にあなたの事が嫌いだから、何でも悪く解釈して言う。

 

 

読んでおわかりかと思うのですが、3だけが質的に違います。

 

でも、言われた方はどれも同じように取ってしまう可能性が

非常に高いです。

 

言われてショックなことには変わりがないので、

その時点で思考が止まり、相手の意図を解釈する余裕がないからです。

 

 

 

また、あなたが相手の事をどう思っているか、というのも、

正しい判断に膜をかけます。

 

歳が下だし、とか、友達だから、とか、大したやつじゃないだろ、とか・・・

うっすら思っている事が、判断する時に大きなバイアスとなって被さります。

 

 

 

相手が、パターン3のように、

あなたの事を思って勇気を出して言ってくれたとしても・・・

 

自分のプライドの方を大事にしてしまうのが人間です。

 

そしてそのまま、良い人間関係と、自分が成長できる機会を、

みすみす逃してしまう事が多いように思います。

 

 

 

それに陥らない為には、ちょっと立ち止まって、考えてみることです。

「なぜ、自分はそう言われたのか」

 

相手が本質的にどういう人か解っていれば、答えはすぐ出ます。

 

愛がある人か無い人か。

思いやりがある人か無い人か。

 

 

短絡的に、

「ああー!嫌な事言われた!あの人とはもう離れとこ!」

ではなく、

 

相手と自分を見極める時間を持つことで、

この類の事で悩まなくて済むようになっていく気がします。

 

 

 

 

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