「情報=その人」ではない ~情報リテラシーと人間関係~

 

プルメリアバードのブログにお越しくださいまして、ありがとうございます☆彡

 

昨日は逆さ虹、という珍しい?虹を見ました。

私は見るのが初めてだったので、ちょっと嬉しい日でした♪

  

 

最近思うことなのですが、

情報の真偽とそれを発信する人の人としての姿勢や良し悪しって、比例せず見抜きにくい時代になってきたな、と思います。

 

昔は人を見て判断すれば、発信されている内容が大体分かり、

その内容も担保されていたけれど、今はその割合がぐっと減っているというか、

見極めが難しくなってきたように思うのです。

 

 

21世紀の現在、人一人が得る情報の量が昔とは段違いに増え、

発信する人間の背景や信条もモザイクのように細かく違います。

 

例えば、女性雑誌のジャンルの多さを見てみて下さい。

何十代なのか、服が好きか、メイクが好きか、自然派かおハイソかキャリアか主婦か。

女性というだけでも、あれだけ細分化しているのです。

 

 

なので、一見良い事を言っているから、良い人だ、と思いがちですが、

その意図や背景までは良く判らない、という事が起きがちです。

判ったと思っても、それは自己演出の賜物である表層のことだったりします。

 

自撮り、セルフィーが当たり前で、誰でもブログやSNSで情報発信ができるので、

普通の人が当たり前のように自己演出ができるし、それに長けています。

 

そして、それがその人だと思うと、

本質とは、ちょっとあるいはかなり、違っていたりします。

 

 

「その人が発信しているから良い・間違いないに違いない」

という判断を私たちは日頃行います。

それは、今もそう間違ってはいないと思います。

 

ただそれは、発信している人が

『情報に関してリテラシーがあり、かつ見極める目を持っている』

『良心に基づいて、あるいは悪意を持っていない』前提に立っています。

 

 

もし、発信する人が、とても良い人で信頼に値する人でも、

情報に関するリテラシーが無いと、

誤った情報を流すこともあります。

 

そして、悪意を持って、自分の利益のみを考えている人でも

間違いが無い情報を流すこともあるのです。

 

 


良い話、お得な話等をシェアしてくれる人は良い人だと思いがちです。

でも、その人が扱う情報や人と、その人は別である、と思った方が良いです。

 

自分の人生を振り回されたくないのなら、その部分は流されずに、見極めましょう。

 

 

再度書きますが、

情報の真偽、情報が有用であるかどうかと、

その人自身がどんな人であるかは別です。

 

もし、お付き合いがあるなら、その人がどういう人かを見極める方が重要です。


だって、その人の心の方向性が自分に合わないものであったり、

悪意やエゴがメインの人であれば、最終的に行きつく場所が違ってしまうからです。

 

 

行きついてから気づいても遅いし、戻るのに時間が掛かります。

心にダメージを負ってからの回復は、大変な道のりです。

 

それも自分に必要な学びであった、と思えるなら素敵ですし、

振り返る為、気持ちを整理するために、

信頼できる方に相談をするのも良いと思います。

もちろん、私に相談して頂くのも歓迎です。そういうご相談も多いので…)


でも、その位、情報と扱う人は別ものです。

 

 

 

口で言うのは、何とでも言えます。

その人が考えていることのベースや思考方法、ニュアンスが判るのは、文章です。

そして、一番わかりやすいのは・・・


 

それはこちらのブログを読むと判ります。

↓↓↓↓

ひと・こころ塾 塾長 不藤悟さんの「心の真実を探すブログ」

 

 


情報や言葉に振り回されずに、その人自身を見て判断していきたいですね。

私も、まだまだです…。

 

 


 

占星術と心の悩みを消すブログ  ←他の記事はこちらから☆彡

 

 

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コメント: 2
  • #1

    不藤 悟 (木曜日, 22 1月 2015 14:48)

    リンクありがとうございます!

    あちこちいろいろよろしくお願いします(^^)

  • #2

    田中 睦月 (木曜日, 22 1月 2015 15:40)

    いえこちらこそ事後承諾みたいな感じですみません!

    今年もよろしくお願いします☆彡