「早とちりせずに、上手く話を聞きたいんです」

先日久しぶりに会ったママ友さんと
こんな話になりました。 ご本人の許可を頂いて、
内容をシェアしたいと思います^^

『人の話を聞くって難しいよね。
 いつの間にか自分の話に持って行ってたり、
 相手の話すことが 自分が思ってる内容と反対だったり、
 早とちりしちゃうのよね』

 

・・・・あるあるー!という方いらっしゃいますか?

 

なかなか人の話を上手く聞くというのは難しいものです。

話し過ぎてしまったり、お互いの会話のキャッチボールができていなかったり。

 

相手の話をうまく聞くには、いくつかポイントがあるのですが、
今回は3つほど挙げてみます。

 

1.最後まで相手の話を聞くこと

これは、日本語の成り立ちも関係していて、文法的に最後に結論が来ます。

途中経過を聞いていても、

実は最後で結論のどんでん返しが来たりする確率が高いのです。

 

途中で「私の場合はね~」なんて話したくなりますが、
相手の話している内容が見えてくるまでは、ぐっとガマンです。

これで、早とちりや勘違いも無くなります。

 

2.話の種類を見極める

相手が話している事が、相談なのか、愚痴なのか、情報交換なのか。

例えば同じ内容の話

("職場環境について""子どもの行ってる学校の話""彼氏の話"etc.)でも、

種類が違うと聞き方や答え方が変わってきませんか?

 

3.自分の考えと相手の考えはそもそも違うと知っておく

『自分が山登りが好きだから、友達が山の話をしだしたので、「良いよね、山って!」と言ってしまったけど、実は山登りしてこりごりした話だった』

なんていうのも気まずいパターンとしてありそうです(>_<)

 

これは、自分の好みや志向と、相手がそうとは限らない、という事を知っておく事。

あまり話したことが無い相手ほど、
話題に対して先入観を持たずに聞いてみると良いかと思います。

 

 

話を聞くって難しいな、と構えることもあるかもしれません。

でも、苦手な人や全く合わない人としぶしぶ話すのとは違って、
話しても良いと思える人間関係を持っているからこそ、
ちょっと込み入ったことも話すわけですから、相手を想う気持ちが一番です^^

 

 

話題を提供して下さいましたFさん、ありがとうございました!