母親だって、傷つくんだよ

いや、母親だからこそ、傷つくのかもしれません。

 

子どもが良くても悪くても、

障害があっても無くても、

友達がいてもいなくても、

元気でも病弱でも

とにかく子どものすべての行為の原因と責任は母親にある、

という世の中です。

 

子育てって、見通しが立ちません。

自転車操業している経営者よりもストレス大きいかもと思います。

だって、会社は倒産したらそれで終わりだけれど、

母親は、一生やめられないから。

(ちょっと大げさかもしれないけど、

子供を捨てても母である事実は変わらないですしね)

 

 

そんなこんなで、

心のバランスを崩したり、

子どもを守るために矢面に出て心に傷を負うお母さんは多いと思っています。

 

ただでさえ、子育ては毎日が未知の領域です。

日々育っていく子どもに向き合うのですから。

 

その上、

夫や祖父母、幼稚園や保育園、学校までもし理解が無かったら、

孤立無援です。

 

頑張っているお母さんほど、

『私は子どもを生むんじゃなかった。ちゃんと育てきれてない』

と自分を責めている気がします。

 

これだけ子育ての情報が氾濫し、

色々な子育てメソッドが取りざたされ、

育て方のバラエティーは増えているように思えるのに、です。

 

 

母親同士で話せればいいけれど、

それすらしんどくて心を閉ざしてしまいたくなる時が

母親であれば一度はあるはずです。

 

そんな時にこそ、誰かに話を聞いてもらうことで、

また頑張る気持ちが湧くときがあります。

 

身近に一人はいるはずです。

あなたに心を寄せて応援している人が。

 

その人にでもどうしても甘えられない、

もう切羽詰ってそんな人を思いつかない。

 

そんな時は、私で良ければお話を伺います。

世界で独りぼっちだと思ったとしても、

どうか一人で苦しまないでください。