実はこわーい?!海王星

久しぶりにこちらのブログを更新します☆彡

 

今日は海王星について。

 

海王星は、スピリチュアルで直観の星、なんて言われますし、実際私も占星術カウンセリングの時はそのようにお客様にお伝えすることが多いです。

 

海王星は夢のような、集合無意識からインスピレーションを拾ってきます。

 

海王星が良い形で出ている人は、芸術家としてその才能を発揮したり、スピリチュアリティーを発揮して、内面の旅を続けていかれます。

直観がさえていて、物事を理屈ではなく感覚でつかみ取ることが出来る人。

 

ですが、何事にも良い面とそうでない面があるもので、海王星にも怖いところがあるんですよね~。

 

 

・・・それは、嘘や詐欺で表れます。

 

人を煙に巻いて騙してしまうんです。

 

よく、催眠商法とかに騙された話を聞きませんか?「いい人だと思ったから」「最初は安く買えたから」と、おじいちゃんおばあちゃんが騙されている。

 

優しそうに近づいて、心をほだして、人をその気にさせて、お金を巻き上げる。

 

物事の境界を曖昧にする海王星ならではの仕業です。

 

弱く出ると、他人に調子の良いことばっかり言っている人、なんてのもそうです。

他人に調子の良いことばかり言うけれど、実際には行動することはない。

「それっぽいこと」ばかりで実態が無いんですよね。

 

「この人、口ではいいこと言うけれど、何だろな~?」と思ったら、行動を見てください。伴わなければ、良くない形で海王星の効いている人かもしれません。

 

 

海王星はちゃんと地に足をつけた状態か、強い意志の下で使わないと、トランスサタニアンなので、人間の考えからは越えた動きをします。

それが社会のルールや法律を超えて影響をしだすと、現実社会ではおかしなことになってくる場合があるのです。

 

トランスサタニアンのより良い使い方は、その人の意思や考え方がどれだけ今の人間社会に沿っているか、というのも関係してきそうですね。