太陽と月、それぞれのわたくし

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「5月・牡牛座の新月」の記事をアメブロにアップさせていただいたのですが、新月図を見ていて太陽と月について考えさせられました。

ちょっとマニアックな話になりますが、興味のある方はお読みください^^

 

 

今回の新月はアセンダントが蟹座にあることもあって、かなり月が強調されています。そして、アセンダントと全く同じ度数に「パートオブフォーチュン」と「パートオブスピリット」という感受点が来ています。

意味は「現実的な幸福や富の増大」と「精神的な幸福と富の増大」という感じです。

 

1室にあるので自分自身が考えていく、行動し打ち出していく事でそれが現実化すると考えていきますが、何せ蟹座の支配星は月なので、感情的だしあまり周りのことは考えずにそれをやろうとしてしまうんです。

 

が、今回の星の妙味は新月なので太陽がぴったりそばにいるんですよね。

それも10室の社会的な立場や天職を示す部屋で。

 

月が私的なわたくしだとしたら、太陽は公的なわたくしです。

 

今回の新月は、自分がこうやって行きたいと思っている衝動や想いは幸運につながるけれども、そこに社会性を加えて現実化していくのはやはり太陽の力なんですよね。

月だけではきっと形にならないか、ごく狭い範囲の中でのこと、で終わると思います。

 

月だけでも、太陽だけでもバランスが悪い。

 

それを日食新月がリセットして見つめ直すように促しているようです。

 

今回は「私的なわたくしの想いを、どのように公的なわたくしに反映させていくか」というのもテーマとしてあるのだな、と。

 

新月図を見て思った考察、でした。

 

 

 

 

 

 

 

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